ホストクラブで働く前に準備しておくべきこと。

ホストの給与事情

ホストクラブで働く上で一番気になるのがどれくらい稼げるのだろう?という、ホストの給与事情だと思います。
ホスト=稼げる、というイメージがあるかと思いますが、テレビやドラマなどで出ているような売れているホストは本当にごく一握りです。
残念ながらだれもが毎月何百万もの給料をもらっているわけではありません。

ホストの給料はサラリーマンのように毎月固定でいくら、というようなものではなく、基本的には時給制になっているお店がほとんどです。
簡単に言うとひとりひとりがアルバイトみたいなものになります。
詳しくは、お店それぞれのホスト 求人にも書いていることですし、採用面接などでも確認をとることをオススメしますが、この時給制の基本給はあまり高くはありません。

ではどうしてホストのバイトが稼げるイメージになっているかというと、基本給以外のバックと呼ばれる歩合制のものが大きいからです。
例えば自分を指名してくれるお客さんができた場合、そのお客さんはお店でお金を使うことになります。
指名料金だったり、お店で飲むお酒がそれにあたります。
これらのお店で使ったお金の半分がお店の取り分になり、残りの半分が自分の取り分(給料)になるお店が多いのです。
この比率はお店によってマチマチですが、大抵は折半になります。

ホストというと高級シャンパンのイメージがありますが、この自分の稼ぎになるからという理由で、高級シャンパンを入れてもらいたがるのです。
例えば10万円のシャンパンをお客様にいれてもらったら、その半分の5万円の稼ぎになります。
これが超高級の30万円、50万円、100万円といったシャンパンもあるので、そう考えると売れっ子になって、高いシャンパンを入れてくれるお客様をつかむと、売り上げがとんでもなく高額になり、そのまま給料も月に何百万円にもなったりする、まさに天井知らずなのです。

しかし先にも言ったように、高額の給料をもらえているホストはごくごく一部であり、その多くはあまり稼げていないホストばかりなのです。
歩合制による部分が多いので、自分を指名してくれるお客様がいないと、この部分の売り上げがありません。
売り上げが出せないと給料が下がってしまうことになりますし、それだけではなくお店で決められた売り上げノルマが達成できなければ、罰金が発生することもあります。
そうなってしまっては、日々の生活も苦しくなってきます。

そういう背景から、新人ホストは3ヶ月で指名客をつかむことができなければ、向いていないと業界では言われています。
入店3ヶ月まではお店も研修期間として雇ってくれますが、もしその三ヶ月程度で売り上げが出せなかった場合は、ホストをクビにされることもあります。